18世紀のドレスには、ポケットなどがないようでウエストに巻くポシェットなどをドレスの下のウエストに巻いて必要なものを入れていたようです。
そこにヒントを得て、東欧の花柄を自分で組み込んで図案を作り、現代なので、ドレスの下ではなく洋服の上につけるポシェットを作りました。
ギリギリ間に合って良かったです。(18世紀の秘密の刺しゅうポケットです)
とてもカラフルで元気が出そうな楽しいデザインのポシェット。図案や糸の種類を上手に使い分けておられてとても丁寧に製作されたのがわかります。