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Yoko's Atelier, 多種多様な布や糸、細々とした手芸パーツがたくさんストックされている、上田葉子さんのアトリエ。遊び心と機能性を使い分けて、必要なものがすぐに取り出せるおしゃれな収納を工夫しています。,質感が好きでコレクションしているヴィンテージフラワーの造花たち。コサージュを作ったり、ディスプレイされたりしています。写真はアメリカで購入したもの。花柄のカルトナージュの箱に入れて。, 作品には欠かせないビーズやスパンコールなどの手芸パーツの種類は、いつの間にか増えてしまいます。アメリカで購入したビーズの筒は、MUJIの透明アクリルケースにピッタリ収まりました。これらのパーツはラメ糸と組み合わせて使うことも。,ボックスタイプの裁縫箱は、四隅のボタンをはずすと側面が四方に広がるオリジナルデザイン。ポップな雰囲気と抜群の収納力で生徒さんにも大好評です。携帯にも便利なブック形のニードルケースも手作りの愛用品。針の長さがひと目でわかり、本数も確認しやすいので重宝しています。,アトリエにディスプレイしているバッグ形のワイヤーのかご。仕事に使うラメ糸(愛用のスパークルラメ)入れにもなっています。,TIARAについて,「シルクならではの上品な光沢があって、発色がきれいだと思いました。とても丈夫なのでミシンでの模様縫いやフリーモーションでも糸切れしにくくて、使いやすい糸ですね」,Plofile,上田葉子,Ueda Yoko,糸や布を主とした素材づかいで布遊びを提案。TVや雑誌、講習会など国内外で活躍している。作品はヒーリングアートとして医療施設やホテルなどに飾られている。著書に「上田葉子のファブリックワーク」(日本ヴォーグ社)など。,「ウエダアートスタジオ」「上田葉子ミシンキルトスクール」主宰。, http://www1.kamakuranet.ne.jp/yokoueda/

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