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History,シャッペスパンのあゆみ,1974(昭和49年)シャッペスパン誕生（＃60／100色）。,◇長島茂雄選手引退。宝塚『ベルサイユのばら』初演。,1976(昭和51年)＃90（20色）新発売。,◇モントリオール五輪開催。南北ベトナム統一。,1981(昭和56年)＃60のボビンの色をブルーにリニューアル（＊1）、＃90は色数を100色に増やす。,◇ウォークマン発売。テレビアニメ「ドラえもん」放送開始。,1981(昭和56年)シャッペスパンの全アイテムが揃い、4色のボビンが店頭に並ぶようになる。手縫糸（100色）新発売、＃30（100色）新発売。＃60を100色から180色、＃90を100色から105色に増やす。,◇コロンビア号打ち上げ成功。ピンク・レディー解散。,1982(昭和57年)＃90を105色から180色に増やす。,◇東北、上越新幹線開通。『笑っていいとも』放送開始。,＊1　発売当初、シャッペスパンは絹糸やレジロンなどと同じ白いボビンでしたが、ボビンを見て糸の種類がわかるように色つきボビンになりました。,シャッペ誕生のヒミツ,70年代、時代が求める商品を探るための海外視察中、ヨーロッパの縫い糸がすっかり合成繊維に変わっている様子を目の当たりにした前社長の藤井幸二（故人）は、次世代に向けた合成繊維の糸づくりを決断。丈夫で安価な合成繊維の縫い糸を、いずれ日本の家庭用縫い糸の主役にしていこうという前社長の熱い想いから、天然繊維に代わる糸としてシャッペスパンは生まれました。,1987（昭和62年）＃60、＃90、＃30、手縫糸の4種類すべてが181色になる。,◇国鉄民営化。前年末からバブル景気始まる。東北自動車道全線開通。,1992（平成4年）フジックスの縫い糸を使ったレシピ冊子として、エンジョイ・ソーイングvol.1の発行がスタート。,1994（平成6年）＃60、＃90、＃30、手縫糸の4種類すべてが200色になる。,◇関西国際空港開港。リレハンメル冬季五輪開催。,シャッペスパンって？,フランスの原料メーカーで紡績された原料を、日本で染色・加工してつくっています。Schappe（シャッペ）は絹紡績を意味するドイツ語。シャッペスパンはシルクシステムで紡績されたポリエステル縫い糸を表しています。,摩擦や引っぱりに強く、弾力性に優れ、縫い縮みや色落ちしないなどポリエステルの特性と特殊加工により、絹に近いシルキーで美しい光沢を併せ持ち、どんな布地にもなじむ縫い糸として国内でもっとも親しまれている合成繊維の縫い糸です。,staff　ブックデザイン／わたなべげん　撮影／中島繁樹　スタイリング／田中まき子　イラスト／小崎珠美　作り方・型紙／椎谷悦子　企画・編集／望月いづみ、株式　　会社フジックス