itoto_2018
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スリーピン 材料 *T=チュール C=シフォン 布の寸法=幅×長さ A布(ブラックドットT)…4×14cm B布(ネイビードットC)…8×12cm C布(ライトネイビーT)…4×10cm D布(フラワーネイビーT)…4×8cm E布(ネイビーC)…5×10cm (*バイアスに裁つ) オーガンジーリボン(グレー)…2.5cm幅×12cm フェルト…3×3cmを2枚 パールビーズ…直径0.3cmを3個 スリーピン金具…5cmを1個 LAME(タッセル用)…LM1、LM2 not Knot(パーツ製作用)…No.402 シャッペスパン手縫糸(縫いつけ用)…No.402 手芸用ボンド(またはグルーガン) 1 A布パーツ(4)、B布パーツ(5)を重ねて縫いとめ、 上にC・D・E布パーツ(すべて2)を縫いつける。 C布 D布 E布 ②3パーツの中心を縫いつける 糸を引く ①少しずらして重ねて縫いとめる A布 B布 C布 D布 E布 ③中心に縫いつける 2 1にオーガンジーリボンのパーツ(4)とタッセル(7)、 パールビーズを縫いつける。 オーガンジーリボン 半分に折る C布 ②C布の中心にパールビーズ3個を縫いつける ①E布とB布の間にリボンを縫いつける E布 B布 LAME(LM1・LM2) ③タッセル(小)3個を縫いつける 3 フェルトにスリーピンをとおし、 裏側に接着する。 フェルト ①角は丸くカットする ②1枚のみ中心に1cmの切り込みを入れる ③フェルト1枚をボンドで接着する ④切り込みにスリーピンを差し込み③の上に接着する スリーピン 材料 *T=チュール C=シフォン 布の寸法=幅×長さ A布(ホワイトドットT)…5×8cm B布(フラワーT)…5×8cm C布(ホワイトソフトT)…5×20cm D布(ピンクT)…5×8cm E布(オフホワイトT)…5×8cmを2枚 F布(生成りオーガンジー)…8×12cmを2枚 フェルト…3×3cmを2枚 パールビーズ…直径0.3cmを5個 スリーピン金具…5cmを1個 LAME(タッセル用)…LM1 not Knot(パーツ製作用)…No.403 シャッペスパン手縫糸(縫いつけ用)…No.403 手芸用ボンド(またはグルールガン) 1 A・B・C布パーツ(すべて2)を縫いとめる。 A布 B布 C布 糸を引く A布 B布 C布 2 1にD・E布パーツ(どちらも2)、 F布パーツ(1)の順に縫いつけ、 タッセル(7)、 パールビーズを縫いつける。 E布2個 ①1の中心にD布を縫いつける D布 ②E布を半分に折って縫いつける F布2個 ③少し重ねて縫いつける タッセル(小)3個 LAME (LM1) ④タッセルを縫いつける E布 E布 D布 F布 タッセル ⑤D布の中心にパールビーズ5個を縫いつける 3 G-3を参照して、フェルトにスリーピンをとおし、裏側に装着する イワタマユミさんと糸のおはなし リングの中をぬり絵のように無心に針を動かしていくだけで出来上がるのが糸巻きボタンの楽しさ。 小さな缶や箱にリングと糸と針、 ハサミさえ入れておけば、 いつでも作ることができます。 小さな世界ですが、 糸の選び方や配色でバリエーションはいろいろ。 素朴な質感のMOCO(モコ)は、 ナチュラルな雰囲気のカジュアルなボタンが作れます。 日本的で絶妙なニュアンスのある色と上品な光沢がきれいなSoie et(ソワエ)は、 糸運びしやすくて大好きな糸。 存在感があるLAME(ラメ)は、 単色でも十分な迫力がある糸です。 作品ごとに1種類の糸を使っていますが、 複数の糸を組み合せても楽しいと思います。 Profile Iwata Mayumi……イワタマユミ 大学服飾美術科を卒業。 2000年頃から、 原毛を用いたハンドメイドを始める。 ウェットフェルト、 手紡ぎ、 フックドラグ作品のアクセントとして、 糸巻きボタンを製作。 現在、 展示販売やワークショップ、 ディスプレイ、 雑誌への作品提供などで活躍。 instagram→@feltm *coloさんと糸のおはなし チュール、 シフォン、 オーガンジーなど、 様々な布で作ったパーツ、 リボンやタッセルを組み合せたアクセサリー作りには、 各パーツをまとめる糸が欠かせません。 パーツをもっと簡単にまとめる方法を探していたときに、 出会ったのがnot Knot(ノットノット)でした。 ふわふわの糸を布に巻いてひっぱるだけでしっかりとまり、 ちらり見えてもとてもかわいい仕上がり。 初めて使ったときの感動は忘れられません。 作品はカジュアルにもフォーマルにも使える親子ペアのアクセサリーです。 作品を参考に、 素材の種類やボリューム、 色をアレンジして、 オリジナルのアクセサリー作りを楽しんでいただきたいです。 Profile *colo……*コロ 美容師として活動しているときに既製品ではもの足りなくなって、 オリジナルのヘアアクセサリーの製作を始める。 2006年より*coloとして活動をスタート。 イベントやwebショップでの展示販売で作品を発表している。https://www.creema.jp/c/colo/item/onsale STAFF AD・ブックデザイン/わたなべげん 撮影/中島繁樹 スタイリング/田中まき子 イラスト/たまスタヂオ 作り方/比護寛子 企画・編集/株式会社フジックス、 望月いづみ

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