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手まりのデザインで人気の菊模様。
ランダムな花びらがとても魅力的。

デザイン／尾崎敬子

材料

黒の手まり地巻きまり
都手まり糸
　No.9（薄黄）
　No.10（黄）
　No.32（濃黄）
　No.33（オレンジ）
　No.11（濃オレンジ）
　No.14（黄緑）
　細金糸
都手まり針

 

みだれ菊の作り方

1.薄黄の糸で赤道下の地割り線の左より針を出し、右隣りの北極より0.3cm下を一針すくいます。

 

2.次に右隣りの地割り線で北極から1/2を一針すくう。これをくり返して1周し、針を休めておきます。

 

3.別の針で北極より0.3cm取った地割り線上で、北極より3/4の位置を地割り線の左に針を出し、

右隣りの地割り線は、北極より0.3cmの所をすくう。これをくり返して1周します。

 

4.2段目からは前段より下に針を出し、極側は前後の糸と土台の糸をいっしょにすくいます。

 

5.2と3を交互にくり返し、薄黄2段、黄2段、濃黄2段、オレンジ2段、濃オレンジ2段合計10段かがります。

 

6.赤道上に黄緑2本取りで花びらの先を結ぶように松葉を3本ずつ向きを変えて入れ、中心の交差した所は一針止めておきます。

 

7.出来上り。